Saturday 28 August 2010

充実した1日。

昨日は仕事がお休みだったので、平日ゆっくりとしたくてもできないことをたくさん行いました。

①銀行
②Medicare(国民医療保険)
③本屋に行く
④髪を切る
⑤まったりする

①まずは銀行。本当は定期預金を1つ解約するだけのつもりで行ったのですが、商売上手なおじさんにつかまってしまい(トホホ)、私の貯金を見ると、だんなの仕事は何か、家を買うつもりはあるのか(要するにローンの話)、家財保険には入ってるのか 、とか始まってしまい、結局そこを後にしたのは1時間後。笑。

結局、家財保険は今まで入っていなかったのですが(かなりビックリされてしまいました・・・)、結婚してから購入した物品も多かったことから、入っていても悪くないかな、と思い加入してしまいました。最初はHubbieと話してからでないと無理!と頑張ったのですが、今日加入すれば若干値引きしてくれて、21日間のクーリングオフがあるとのことで納得して帰ってきました。 他の銀行機関と私が今回加入した保険の良さを比べる余地はその時なかったので、Hubbieにじっくり研究してもらおうと思います。今まで保険がかかってなくて一番気になっていたのは、たぶん家財の中でも群を抜いてるエンゲージリング。同僚でもティファニーの指輪のダイヤがなくなってしまい、それがちょうど指輪の保険を解約した後だったためにどうにもならず、パニックになっていたところ、結局だんなさんがまたティファニーに出向き新しいダイヤを買ってくれた、という何とも素敵ながらもかわいそうな話を以前に聞いていたので、今回家財と共にリングにも保険をかけたことでちょっとホッとしました。Hubbieにいただいたエンゲージリングは一緒に見に行ったわけではなかったのでいくらか分からず、guessするしかなかったのですが、帰ってきて「これぐらいかな~と思って」と伝えたら、ほぼ誤差なくピッタリだったようです。自分で当ててみながらも、その金額に改めてありがとう、という気持ちになった私でした。

② 次に向かったのはMedicare。赤ちゃんができてからかなりの出費なので、返金してもらえる部分は返金してもらおうと思い、行って来ました。今までの出費は合計約6500ドル。今回Medicareに返金してもらえたのは1200ドルちょっと(Publicで赤ちゃんを産むことにした場合は1200ドル払って1200ドル戻ってきて、無料、という感じになると思います)。来年の経済年度末である6月に申請するとBaby Bonusで約5000ドルが国から支給される予定で、今後あと予定日まで6回予定されているドクターが計600ドルなので、約1000ドルが最低必要経費(自己負担)として出る感じでしょうか。その他にまた超音波をすることになったり、出産で麻酔をすることになったりする場合には麻酔科医に支払う費用などでまたその上に+1000ドルぐらいになりそうです。

Publicで行けば無料で、ボーナスが5000ドルほどもらえるので、それを育児に必要な費用としてまわすこともできるし、だいぶ違いますよね。

しかし現在Privateで受診していて、ドクターもとても温和で話していて落ち着くし、安心して任せている自分がいるので、自分に合った選択だったのでは、と思います。

一昨日はドクターともそんな話をしていて、ドクターが所属する産婦人科学会のようなグループが現在、オーストラリアの妊婦はPublicの場合は立ち会うドクターを決めることができないこと(ドクターが立ち会わないことも多いそうです)、Privateの場合は非常に高額であり負担が大きいこと、産科・婦人科系の出費へのMedicareの負担額(返金される額)が2009年に一気に減らされたこと(これは私も知らなかった)など、が問題となっていることから、それを政府に聞き入れてもらえるように、現在アンケート調査を行なっており、是非参加してほしいと言われて帰ってきました。もちろん、すぐにやりましたよ。自分にとっては大きな問題だし、次の赤ちゃんに恵まれた場合や、自分に何か婦人科系の問題があった場合には、少しでも良い環境になってた方がいいですもんね。

というわけで、オーストラリアで産婦人科系が理由でドクターにかかっている女性の皆さん、かかる予定の皆さん、是非意見を寄せてみて下さい。このアンケートは全て無記名で、全部クリックするだけのもの(意見を書き込むことも質問によっては可能)です。最後にEメールニュースに登録を、みたいなのがありますが、それは無視して大丈夫です。
サイトは
サイト左側のPatient Surveyというところをクリックするとアンケートが始まります。

次に向かったのは本屋さん。我が家の赤ちゃん、名前が決まる気配が一向にありません。笑。私が口にする名前はことごとく反応が悪く、じゃ~何がいいのよ、と言っても思い付かない・・・ばかり。切羽詰って決めるのは嫌だったので紀伊国屋に行って、男の子の名前の本(日本語)と10,000ほどの名前が詰まっている本(英語)の2冊を購入しました。私の場合は、日本の戸籍はHubbieの姓にした(要するにカタカナ)ので、子供にはどうしても漢字でも書ける名前を付けたいという気持ちがあったので、今回購入した日本語の本は「音から決める」のセクションはアルファベット表記もあり、海外でどれぐらい通用する名前か、なども記してあったりしたので、これならHubbieも一緒に見られる!と思い、日本現地の倍の値段ながら即買いでした。本屋さんで選択肢はほぼ無いに等しかったものの、自分たちに合う本に巡り合えたのでは、と思います。


世界にはばたく男の子の名前 [単行本] 田宮 規雄 (著)  

④その後は、7月の日本での友人の結婚式以来となっていたので髪を切りに行って来ました。昨年の自分の結婚式が終わってから、ロングから一気にバッサリと切り、ずっとボブのようなショートで来てますが、今後しばらくもその方が楽そうなので、多分今後10週間ほど来られないと思うので、伸びてもおかしくないように、とお願いして切ってもらいました。シドニーで髪を切ってもらう度に感じるのが、せっかく日本人の方で話がおもしろかったり、自分に合うカットをしてもらえてるかな、と思う方を見つけても、ほぼ全員がワーホリビザでこちらに来ていて、皆そのうち帰国されてしまうということ。何とも残念でなりません。留学生の頃はお金がなくて、安さに負けてアジアン系の美容院に行ったりしていましたが、何度か「大」失敗してもう行くのはやめました。笑。

 ⑤Hubbieが金曜の夜は、同僚2人が転職するのに当たり、送別会があり遅くなると言って出かけていたので、カフェでまったりすることにしました。朝から出かけて気付けば4時半。道理で疲れているはずだ、と思い、家にまっすぐ帰らず少し座って行く事にしました。買った名前の本をめくりながら、ドリンクを2杯頼んでゆ~っくりしてきました。1人でのんびりとした、こんなQuality timeは久々だった気がします。

帰宅したのは6時近く。あまりお腹が空いてなかったので、夕飯は適当に済ませ、ボーっとテレビを見て、ゆっくりとお風呂に浸かり、Hubbie帰宅予定の10時過ぎまで待ってみたものの帰宅の気配がなかったので、リビングの電気1つだけ残して、寝ることにしました。Hubbieはその後だいぶ盛り上がったようで2時過ぎに帰ってきました。自分の充実した1日について話し、Hubbieも楽しかった夜について話し、あっという間にまた寝てしまいました。

今朝は、早速ベビーベッドが届きましたよ~。大きな箱4つ。配達のお兄さんには、後回しにせず、今日組み立てちゃった方がいいですよ~、と言われたものの、まだ処分するものも処分してないし(私のデスク・・・)、まだ2ヶ月あるので、しばらくはこのまま置いておくことになりそうです。

それでは、皆様、良い週末を♪ 




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Thursday 26 August 2010

30週、定期健診。

明日は病院がLow Activity Dayで週末は3連休なので、今日は例のごとく大忙しでした。取った休憩はお昼休み15分のみ。サンドイッチの半分をその15分で食べ、残りは外来担当中に、電話の合間をぬって、コンピュータいじりながら、調剤のチェックをしながら、意地で食べてしまいました。あはは。滅多にあることではないので気にしないこととします。LADの前日にドクターの予約をしたのがいけなかったですね・・・。でもかなり前倒しに予約を一気に取ってしまうので、そのときはあまり気にしてませんでした。
なので、帰りがけまで忙しいのはいつもと一緒で、もうどうしても行かなきゃという時間まで粘り、タクシーがつかまりますようにと願いつつ大通りまで急ぎ、渋滞にはまり、ギリギリに到着。ん~、やっぱり精神的に良くないですね・・・。でもLAD前日に入れてしまった予約はこれで最後のはずなので、あとの予約日はこんなに忙しくないことを願います。

検診結果は至って良好でした。血圧は130/70(遅れ気味なときはいつもこんな感じ。笑)、赤ちゃんの心拍も良好、そしてちゃんと下を向いているようです。最近は胎動もおへその上の部分に感じることが増えてきていたので、もしかしたらそうかな、とは思っていたので良かったです。キックカウントをするまでもなく、18週の時に超音波技師さんも言っていたように、今でも良く動き回ってます。子宮底は32センチ。初めてドクターがメジャーを出してきた!笑。前回違うドクターが測ったとは言え、3週間で4センチ増。何だか大きい気がして気になったのですが、何も聞く前に全く正常、との一言にホッとしました。

Everything looks completely normal, all looking goodとのコメントだったので、良かったです。

来週の火曜日から週4回続けて、いよいよマタニティークラスが始まります。Hubbieと一緒に行って参ります。楽しみなような、億劫なような、緊張するような、そんな気持ちです。

明日は銀行に行ったり、Medicareに行って、医療費の返してもらえるものは返してもらったりと、普段できないことをする1日になりそうです。頑張って動き回ります☆

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Sunday 22 August 2010

またまたお買い物。

シドニーは今日はとても良いお天気でした。少しずつ暖かくなってきているようです。

朝からHubbie母より電話があり、ベビーベッドを取りに行こうと言う事になりました。購入したときは4週間から6週間かかると言われていたのですが、あっという間に用意ができてしまい、そんなに早く家に持って帰っても邪魔になるだけなので、なんとなくお店に置きっぱなしにしておりました。

Hubbie母とHubbieの3人でお店に出向き、せっかくなのでまたお店を見て周りました。今日は新生児用おもつ1箱、ベビーバス、そしてBaby Bouncerを購入しました。車で出かけられると、大きなものを買うことができるし、大きなベビーグッズ店に行った方が安いことも多いので、そういうお店は少し郊外にあることが多い中で、こういう風にして運転して行ってくれるのはとても有難い事です。


購入したバウンサー。Steelcraft社のSerenity。


一時期、自分が自宅にいる間だけでも布おむつに挑戦してみようかな、と思ったことがありました。そのきっかけは布おむつのサイトを見ていたときに、紙おむつを使用すると、紙おむつが取れるまでにかかる費用は平均で約8000ドル、と書いたあったことからでした。それに比べて布オムツ(日本にはまだあまり普及していないようですが、オールインワンのような、外見紙おむつのような布オムツが最近は良く出回っています。多分アメリカ発。)はその10分の1で済むとの事。8000ドルあったら何ができるかを考えたら、あんまりそこまで面倒ではなさそうなこの布おむつに興味が出た、というだけのことだったのですが、やっぱり結局は紙おむつで落ち着いてしまいました。笑。肌荒れがひどかったりするときには、そのときまた考えようと思います。ちなみに今回買ったおむつはHuggiesブランド、144枚入りで50ドルでした。Hubbie母曰く、結構お買い得らしい。でも数週間で使い切ってしまうのよね、きっと。

結果、ベビーベッドはベッド下に入れる引き出し、マットレスの存在などをすっかり忘れていたこともあり、普通のセダンに入るわけがなく(笑)、結局は来週末に届けてもらうことにしました。そしてベビーバウンサーはまたしても在庫がないとのことでこれまた数週間後に届いたときに、取りに行くことになりました。

なので持ち帰ったものは新生児用紙おむつ1箱とベビーバスのみ。笑。おむつは早速開けて見てみたのですが、何とも小さいこと!プーさんの絵が書いてあってなかなかかわいいです。笑。そしてお風呂はブルーの桶で新生児の時には両手が使えるようにハンモックのようなネットが取り付けられるものを購入しました。Hubbie妹が男の子が生まれたときに似たものを購入し、未熟児で生まれた小さな子でもネットのお陰で非常に使いやすかったということだったので使ってみようと思います。近くに住んでいたらあげられるものが山ほどあるのに!とHubbie母に言ってたそうで、残念・・・。
購入したベビーバス。The First Years社。
ベビーバスにネットをかけた図。

自宅に戻ってからは、10月に計画しているBaby Showerの相談に乗ってもらいました。ゲームの提案やオンラインで購入できる様々な盛り上げグッズなど、何も知らない私にとっては新鮮な情報で、今までは何となくやりたくても気が重たい感じだったのも、少し楽しみになりました。初めての子供だし、自分にとってはBaby Showerの習慣がない中、友人などに提案されて行なうことにしたので、自分の友人とはパートナーを含めた付き合いも多いことから、男女ミックスで行なうことにしました。(本当は女性のみで行なうのが普通のようです)10月は気候も良いはずなので、ビーチにでも出かけてバーベキューでもしたいと思います♪

あっというまに週末も終わってしまい、また明日は仕事か~と思うとちょっと憂鬱(笑)ですが、今朝はなぜか5時に目が覚めてしまったこともあるので、早めに寝て明日に備えようと思います!


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あっという間の1週間を終えて。

ブログを書こう書こうと思いつつ、仕事を終えて家に戻ると何もしたくない病にかかる今日この頃です。

仕事中は何も思わないのに、終えた途端に自宅まで歩いて帰る10分さえ苦痛で、スーパーに寄るのも嫌で、なんていうのもしょっちゅうです。日本で仕事をしながらの妊婦さんは通勤が結構大変だったりするんだろうから、ホントお疲れ様です、と思います。

そんなだるい毎日も、仕事中はできることはやって(過去2週間はめずらしくちょこっと残業も頻繁でした)、スーパーに寄って夜ご飯の材料を買って、座ると何もできなくなってしまうので自宅に着いたらキッチンに直行して夕飯の用意をして、その後楽な格好に着替えて、そして最後にソファーに寝転がって足をゆっくり休めながらHubbieの帰宅を待つ、というのが最近の日課です。 待っている間にウトウトしてしまうことも・・・。

最近お料理をしていて気になるのがお腹です。少し斜めに立たないとお腹が押されるようです。そしてお腹がまな板に近づく分、お腹近辺が汚れやすくなりました。エプロンでもすればいいんでしょうけど・・・。
そしてパンなどを食べて気になるのもお腹。パンかすが出てきたお腹の上にこぼれます。笑。

最近仕事をしていて気になるのが仕事量。薬剤師が足りない状況がまだ続いているお陰で2病棟担当はまだしばらく続きそうです。日本で薬剤師をしていたときに比べると働いている時間は残業が滅多にない分少ないですが、1日の間に立っている時間と歩いている時間は変わらないし、最近は休み時間がほとんど取れない日もあるので、1日はあっという間に過ぎ去っていってしまいます。

最近は高圧ストッキングがお気に入りです。足の疲れ具合が違うみたいです。しかし最近は体重がかかとの方にかかる傾向にあるのか、先週は夜中に突然ふくらはぎが攣ってしまい、激痛に目が覚めてしまいました。

来週は薬剤師2人が長期旅行から戻ってくるのでどうぞ1病棟だけになりますように、と密かに願っていましたが 、やっぱり2病棟のままらしい・・・。Thank you for your hard work, your work has been recognised.と昨日の帰りがけに上司に言ってもらえたのは何とも嬉しいことでした。2病棟担当すると1日の就労時間は変わらないので、その分一人ひとりの患者さんにかけられる時間も一気に減ります。若くて何も既往歴がない患者さんだったりすると、退院の時に赴くこともできず、患者さん一人ひとりに用意されているベッドサイドに電話をかけて、薬の説明をしておしまい、ということも増えました。なので、自分としてはそれが結構不満でもあり、きちんと仕事をしてないように見えるのではないか、と不安でもあったのです。なのでその一言で自分の気持ちは少し落ち着きました。

病棟薬剤師として働き始めてもうすぐ半年。最近は色々な患者さん、色々な医師、看護師、その他医療従事者と関わることが多く、楽しいことばかりではなく、嫌なことも、面倒なことも、2病棟担当だとその数も増えます。最初はその状況に圧倒されている自分がいたように思いますが、最近は顧問医師や病棟看護師長とも対等に話せるようになったように感じます。緊張している時間がもったいない。笑。

なので忙しくて根をあげそうになることもあることはあるけれど、短い期間で濃い経験をしてるんだ、と思うと頑張れたりします。あと少しでしばらく仕事を離れる私にとっては貴重な体験です。

昨日は、アメリカ人観光客がシドニーに到着して2日で脳出血を起こし、アメリカのリハビリ施設に転送するに当たり、この男性が旅行者保険に入っていなかったこともあり、病院から医師と看護婦を付き添いで出すこととなり(これは病院としては良い収入源となるそうです)、私はチームと相談しながら薬剤のパートを用意しました。現在使っている薬だけでなく、輸送中に何かあっても大丈夫なように様々な薬が揃えられます。勉強になりました。

一昨日は、患者さんと退院時のお薬について話していると、突然何とも言えない匂いが・・・。病棟で働いているとこんなことはザラで見向きもしないようになりました。しかしあまりにも気にしていない私にナースが「踏まないようにね!」と一言。ん?と思って振り返ってみると、う○○が床に・・・。どうやら骨折の手術をした患者さんがトイレまでたどり着けなかったのが原因のよう。ナースはパパッと片付けて、匂い消し(これ、バラの匂いみたいな感じでかなりの優れものです)をシューと部屋にまき、あっという間に一件落着。やっぱりナースってホントにすごい職業だな、と思わずにはいられません。尊厳を守る、大丈夫よと笑顔を忘れない、患者さんにとっては救いに違いありません。

その日の前日は、医師チームが使いたいという薬が病院のポリシーに沿っていなかった為、チームに連絡しないといけず、しかし医師は非協力的(使いたいのに、使えないと言われるので当たり前・・・)。チームの顧問医師も不在・・・。患者さんは足を膝下から切断した患者さんで、痛みを訴えており、それに関する薬剤使用でした。チームが使用したいという薬は実際にそのようにして使われてはいるのですが、他にも試せるもっと安価な薬を試してないこと、退院後の薬剤供給はどうするのか、などは一切考慮されておらず、自分が患者さんに話しに行くと全額自費で服用を続けていく場合は自己負担は不可能な金額であること(適応外使用のため、保険が利かない)、など、障害がたくさんありました。患者さんのために最良な提案をする、というのは皆が同じはずなのに、ディスカッションさえ拒否され、薬を供給しないならそれでもいい、でもその場合は患者が苦しむだけだ、というようなことまで言い出すチームの医師(私よりも多分若い)には本当に参りました。自分の自己中心的な判断は棚に上げて、患者さんのことはまるで考えていないかのような話し方、まるで私のせいで、という雰囲気が拭えませんでした。自分の意見が通らないことに声を荒げる始末。なので私としてできるのは患者ファイルに全て書面で、なぜ薬の供給が遅れているのか、どうすれば薬剤使用が考慮されるのか、現在の状況は、患者の反応と退院後のケアは、勧める代替案は、患者への継続的なケアを目的とし次の日まで薬剤の継続投与分を調剤すると判断したこと、など全て思いつくところをなるべく波風を立てないように残しました。次の日、薬は自分の勧めた薬剤に変更されていました。しかし医師による理由や経緯の説明は一切残されていませんでした。残念ながら今でもその医師とは微妙な関係です。でもできないことはできないし、それは自分が決めたことではなくて病院のバックアップがあるからこそ取れた行動でした。その日の出来事は上司を含め、同僚にも打ち明けたのですが、どうやらその医師は様々な病棟でそういうトラブルを起こしているようで・・・。自分だけでなくてよかった・・・。

他にも色々あったけれど、日々勉強、そんな感じの毎日です。

 1ヶ月以上前に引いた風邪が完治する前に、またしても違う風邪をもらったようです。鼻が詰まってよく眠れず、咳もまたぶり返し中・・・。今日はゆっくり休みます。

働く病棟で新たに2人妊婦発見♪1人は私の2週間後が予定日。もう1人は安定期までもう少し。妊婦がたくさんいる職場で働けるのは幸せな気がします。
あと約1ヵ月半、頑張ります☆


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