Saturday 12 June 2010

19週目の検診。

書くのを忘れてました。

2週間ほど前に産科医には会ったばかりですが、先週末に超音波も行なったので数日前の木曜日に定期健診に行ってきました。

超音波の結果も良好、赤ちゃんの心音も自分の血圧も良好でした。日本の場合は分からないのですが、子宮底とやらはきちんと測定するものなのでしょうか?私の産科医は適当に目測をしているのか、数値だけは書き込んでいるようですが・・・。笑。体重も一度も測定したことがありません。体重計も置いてない気がする・・・。自分で自宅で測定しているからいいんですけどね。この前日本に一時帰国したときに食べまくり、たった5日間で2キロ以上太ってしまいかなり焦りましたが、その後少しずつ少しずつ戻り、結局現在は妊娠が分かってから1.5キロから2キロ弱の増加となりました。要するにこっちに戻ってきてからほとんど減ってない・・。あはは。一日中歩きアンド立ち仕事をしているし、これ以上に身体を動かすのはきついので、一度増えた体重はとても戻すのが難しいと実感しました。

話は戻って6月末の一時帰国も問題ないとのことでした。ドクターにまた?とは言われましたが従妹の次は親友の結婚式なんです、と言ったらニコニコしていました。とりあえず飛行機の中ではたくさん水分を取って体操もしてね、とのことでした。

性別の話には特にならなかったのですが、きっとこれは知らないままのほうが良いというカップルさんも多いからなのかもしれませんね。

色々なブログをのぞいて見かけていた赤ちゃんのカウントダウンのガジェットをやっと自分のブログにも入れてみました。簡単にできたので良かったです♪

超音波をした週末から胎動かな?と思っていた動きもやっと数日前にドクターと話して胎動だろう、と自分なりに落ち着きました。ポコポコして面白いです。昨日はとても忙しくて、一日立ち歩いていてほとんど感じることはなかったですが、今朝はまた自分が好きな音楽を聴いたりとか、のんびりとお茶を飲んでるときとかにポコッとしてくれるので、やっぱりリラックスするのが良いみたいですね。

超音波技師さんの話ではそれはとても良く動き回る赤ちゃんだそうなので、今後あまりにパンチや蹴りを食らってイテッて言うのも嫌ですが・・・。

これからどうやら一気に太りやすい時期みたいなので、体重が急激に増えないように気をつけます~。


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Our friends' engagement

ワールドカップサッカーが始まりましたね。
Hubbieは早速夜遅くの番組から見始めたようですが、眠たいときには寝る、この時間になったら寝る、という習慣がついている私にとってはサッカーよりもそっちの方がやっぱり大切だったりして。今週3連休なこともあり昨日大忙しだった私は疲れているのもあり早々に寝てしまいました。

朝方3時半、Hubbieがベッドにやってきました。サッカーの結果は明日でいいや、なんて思ってると、Hubbieがアルバートとミシェルが婚約したみたいだよ。と一言。
え、うそ、え、いつ???目はすっかり覚めてしまいました。笑。

アルバートとミシェルは現在約1ヶ月の休暇を取ってフランスを旅行しています。
ミシェルとはシドニーに来て以来の良き友達。学業や就職、恋愛についても良く話し合ってました。
私とHubbieが付き合い始めてから、ミシェルとアルバートも付き合い始め、私とHubbieが婚約する少し前を境に、アルバートとHubbieがコンピュータやカメラ、などと趣味が共通していることもあり、アルバートとHubbieがたまに飲みに出かけることを喜んでいたのです。(私たちもそんな夜は女同士でGirls night♪)

アルバートが彼女の人生に入ってきた頃から彼女の雰囲気は他の男の子と付き合っていたときと違って大らかになり、仕事をがむしゃらに頑張る彼女の生活に安息の時間を与えてくれるのがアルバート、という感じだった気がします。アルバートからのミシェルへの好き好きオーラも何気ないときに何気なく感じることがあったのでHubbieと共にまだかなまだかな、なんて思っていたのです。いや、私たちだけでなく、周りの友人も秒読みでは。。。と思ってたんですけどね。笑。

実はアルバートがプロポーズするの、知ってたんだ♪と嬉しそうなHubbie。男の約束なので黙っていたそう。それは守るべき約束だと思うので、そっか~、約束は守らないとね、と言ったらホッとしてました。私はそんなことよりもHubbieにそういう大切なことを語り合う友人がいることが嬉しいです。

その後すっかり目が覚めてしまったので、コンピュータをつけて早速facebookにアップデートされている情報をチェック。本当に便利な世の中になりました。ミシェルからもメッセージが届いていて、プロポーズされたこと、はいと返事をしたこと、今はとても幸せだと書いてあったので自分のことのように嬉しかったです♪

2人に会うのは多分私が日本の一時帰国から戻ってからになってしまうだろうけど、今から楽しみで仕方がありません♪


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Thursday 10 June 2010

Murderer!

久しぶりに仕事の話を。

薬剤師として病棟業務を任されるようになって3ヶ月ほどが経ちました。現在の病棟は研修生のときに担当をしていた病棟なので看護師ともすっかり慣れ、毎日楽しくやってます。医師チームは3ヶ月ほどの単位で研修医を中心に頻繁に変わるので慣れてきた頃にさよなら、といった感じです。

さてさて、現在の病棟ではたくさんの人工の膝、股関節置換手術が行なわれています。これらの患者さんは若い人もたまにいますが、ほとんどが50代以上の患者さんです。そしてまたとても多い患者さん群は大腿骨骨折の患者さん、骨粗しょう症なども影響して、高齢の患者さんもぐっと増えます。

骨折をした人でも、人工関節を入れた患者さんでもリハビリをしないと一生家に帰れないし、筋肉も日々弱っていってしまうので、術後すぐにリハビリが始まります。最初はベッドで動くのも苦痛なところから始まり、ベッドで座れるようになること、立てるようになること、ベッドの横に用意した椅子に座れるようになること、数メートル歩けるようになること、そして近くのトイレに歩いて行けるようになること、病棟の中で歩き回れる距離も伸ばしていくこと、階段を昇降できること、などなどの段階を経て、患者さんは退院していきます。当たり前のことが当たり前にできるようになるまで、辛抱強くやっていくしかないのです。

さて、お題のMurderer!ですが・・・。83歳で現在大腿骨折で入院中の女性。彼女は病院に自分が入院していることからまず気に入りません。50代であろう息子さんが毎日やってきて、リハビリをするように励ますのですが彼女はブスッとしたまま全く協力する気配なし。なので息子さんは心を鬼にしてお母さんがシャワーを浴びたら戻ってくるから・・・と言ってその場を後にしました。彼女はそれがまた気に入らず、看護師に八つ当たり。しかし看護師はそれにも文句も言わず付き合ってあげるのです。彼女を励ましながら3人がかりで彼女を立たせ、Murderer!(人殺し!)と叫ばれながらも彼女の身体をしっかり支えてあげるのです。彼女の前では嫌な顔1つせず、シャワールームに行く車椅子(そのままトイレやシャワーが可能な車椅子)に座れたら良くできたとほめて。

患者さんの心と言うのは、難しいものですね。健康であるとあまり分からないけれど、自分がそういう状態に陥ったときに、自分は大らかな気持ちでいられるのか、それとも嫌な態度を取ってしまうのか・・・。

さすがに一通りの作業が終わった後は、まったくやってられん・・・とばかりに3人で顔を見合わせてましたが・・・。
私には3人はまるで天使のようにしか見えないけれど・・・。いつかこの女性の気持ちも和らいで、ありがとう、と退院して行ってくれると良いのですが・・・。そうするとまた仕事も頑張ろうと思えますよね。

この女性のリハビリはまだまだ続きます・・・。
がんばれ、みんな!

そしてそんな私も今週から、この病棟の他に、次のローテーションに向けて違う病棟にも顔を出し始めました。次の病棟は主に神経外科、脳外科系です。患者さんとコミュニケーションを取る所から全く違うので(脳出血などを起こした患者さんは物事を覚えてないことや、覚えていても話せないことが多々です)チャレンジいっぱいという感じですが、今までと全然違う環境なのでとても興味深いです。私も頑張ります!

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Sunday 6 June 2010

Do you want to know the gender?

18週5日。昨日は中期に入ったので超音波にHubbieと出かけてきました。最後のスキャンになる可能性もあるので受付でDVDをお願いし、待つこと数分。スキャンをする部屋に呼ばれました。

前の2回とは違う女性で少しスコティッシュなアクセントがある彼女。ベッドに横になったすぐに聞かれたのが
Do you want to know the gender?
でした。

2人でYes!と即答したのでWow, you sound desperate!と笑われてしまいました・・。

私の働く薬剤部では私を含め現在4人が妊婦。私以外の3人(2人は二人目。1人は初めての出産)は出産まで知りたくない派なのです。こちらではかなり一般的です。でも私には知ることのできる手段があるのに、秘密のまま我慢することなんてできません。笑。それはHubbieも同じでした。産まれたときのサプライズがいいのよ、という意見も理解はできるのですが、分かった方が色々気持ちの準備も環境の準備もできるし、私たちは私たち流でいくことにしました。

実はHubbie母は出産まで知りたくない派。え~、聞いちゃうの?とも言われましたが、自分たちなりの気持ちだったので「知りたくないなら当日までHubbie母には内緒にしておきますけど?」と言ったらそれは嫌みたいで。笑。うちの実家は皆とても楽しみにしていたので、結局は皆でまだかまだかと楽しみに待っていた1日だったのです。

そんなに楽しみにしていた私もHubbieも、心の中では女の子に違いない、とどこかで思ってました。笑。私の願望(笑)と私の家族は女系であることなどがあったと思います。Hubbieの方はかなり均等に男女が産まれているようです。

今回のスキャンの本来の目的は赤ちゃんが健康に育っているか、胎盤の位置、骨盤の大きさなどから見て、普通に出産が可能か、などだったので、まずはそこから。途中で赤ちゃんがジッと頑固になり始め、赤ちゃんの体位を変えるために3度ほどベッドから降りて、ジャンプやら腰をフリフリとあまり誰にも見せたくないようなことも。笑。お腹は出たままだし、スキャンで使う潤滑液が服に付かないようにペーパータオルはズボンから出てるわでなんとも恥ずかしかった・・・。Hubbieは私を見てニンマリ。笑わないように努めてくれました。笑。

赤ちゃんの成長は順調そのものとのことでした。サイズ的に数日間予定よりも小さいかも、とは言われましたが、全ての臓器、器官はしっかりと育っているそうです。手の指も6本目はないわね、なんて言われたときはホッとしてしまいました。とても細かく30分ほどかけて行なわれたスキャンの間、以前の技師さんと違って、ずっとこれは何、これは何と説明してくれた後にPerfectly normalだのLooking very goodとコメントしてくれたのがとても良かったです。今回は心音も聞かせてくれたので初めてだったHubbieは思わずOh wow, that's amazing!と声を上げてました。うん、一緒についてきてもらって良かった。

さて待ちに待った性別。2人ともスキャンを見ながら説明を聞き、二人とも思わずシ~ン。え、それって・・・と思い始めた瞬間、
Well, you are definitely going to have a boy, congratulations!

私たちの喜び&びっくりの声は、ドアを閉めてあっても他の人たちにも筒抜けだったことでしょう・・・。笑。それぐらい2人ともビックリだったのです。

私としては洋服のショッピングなどが楽しそうな女の子が欲しかったんですけどね~。笑。でも、Hubbieの嬉しそうな様子を見て私もとても嬉しかったです。Hubbieはその後、私が女の子が欲しいと思っていたのを知ってたのもあって、最終的には健康ならどっちでも良かったんだよ、とフォローを入れに来てくれました。それは私も同じなので、とても嬉しいことに変わりはないよ、と伝えました。Hubbieはその後We are having a boyをまだ信じられないとばかりに昨日の午後はずっと言っておりました。笑。

たまに下腹部で感じる違和感が胎動なのか、ただの腸の動きなのか、未だに分からない感じですが、性別も分かったことで赤ちゃんとの親近感が湧いたように思います。名前は少しずつ考えていこうと思います。

足のサイズがまだ2.5センチの小さな小さな赤ちゃん。
これからも健やかに育ちますように。

大事に大事に育てます☆


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