スピーチ関係、運動関係、その他その月齢に合わせてどの程度成長しているか、進んでいるか、遅れているか、などを質問に答えて点数化し、それの合計点で判断するというものです。
Bubについては、ほぼ全部の分野において、心配なし=順調である(平均的である、または進んでいる)ということだったのですが、スピーチだけについては、予想通り引っかかってしまいました。
点数が低かったのは、２つの言葉を聞いて真似をすることができるか(Bubの場合は２つの言葉のうち、１つしかリピートしません)、というのと２つの言葉をつなげることができるかということでした。I, my, meなどの言葉を使うこともまだありません。
参考までに、これができないことで、どれぐらい「引っかかって」しまうのか、というと、上の2つが時々でもできていれば、ギリギリ引っかからずに済む、と言ったところです。Bubの場合は、時々と言うのには程遠く、まだ1回か2回程度しか聞いたことが無いので、スコアが低くなりました。
今回のナースは前回のナースとは別の人だったのですが、この方もやはり前回の方と同じで、私の話を聞いたのと、Bubの様子を観察したのと、今回の結果を総合して心配はなさそうだけど(Bubなりに他よりも少し時間をかけているだけ)、ということを前提に、やはり引っかかったものは引っかかったので、と今後のプロセスについて説明してくれました。
まず最初に行なわないといけないのが、Speech PathologistとAudiology testの予約を入れること。これはパブリックで行くとだいぶ待たされる、ということが理由で、まず始めに行うこと、とのことでした。
このプロセスをしていく中で、もしくはテストをするためのウェイティングリストで待っている間に、Bubが話すようになる可能性も十分にあり、その場合は予約を全てキャンセルすれば良いのよ、というのを途中で何度も言われました。
その後、予約の日程がはっきりしたら、GPで上記２ヶ所で受診するためのReferral letterを書いてもらうこと、とのことでした。
ウェイティングリストが長い、というのもあり、とりあえず今できること、ということで、英語に関してではありますが、家でできるスピーチの発展を促すアクティビティーシートなるものをもらうことができました。これは、思うに、スピーチセラピーに行っても、同様のことを行なうんだと思うので、どんなことをすれば良いんだろう、と思っていたので参考になりそうです。
その他色々、待っている間にもGP、ECHC、プライベートのSpeech pathologist、我が家での連携でできるケアプランなるものもあることを教えてもらったので、これも収穫だった気がします。
ただひたすら待たなければいけないだけじゃないんだ、と、何となく心配をして様子を見守るだけよりも、何か手助けになることがあるならば、それをしてあげることができる手段が目の前に提供されたことで、ちょっと気分が軽くなりました。
心配したり、イライラしたりするとBubに伝わることは分かっていつつも、どうしても周りの子と比べてしまう自分がおり、Bubのペースに合わせてあげることができなくなる自分がいたり、としたので、私にとっても、Bubにとっても、今回の面談、良い時間だったように思います。たくさんの子供を見ている人に大丈夫と言ってもらえるとそれだけで安心するものですね。
今日は早速Audiology testの予約をしようと電話をしたのですが、さすがパブリック。「人員の関係ですぐに電話を折り返すことができません。１週間以内に折り返し電話します。」とのことでした。電話が掛かってきた時に、私が出られない場合はまたこれの繰り返しになるのかな～・・・。
Speech pathologistの予約に関しては、週に２回しか電話受付していないみたいなので、明日電話してみる予定です。
先は長いですが、この期間にどんどん話すようになってくれれば問題ないわけで、この１ヶ月の間だけでも、Bubは過去数ヶ月とは違った急成長を見せてくれ、積極性も少しずつ見せるようになってきました。自信を付けてくれることで、会話も伴ってくればいいな～と思います。ボキャブラリーはゆっくりながら確実に増えているようだし、デイケアでもスピーチが気になっているので、できるだけ話しかけてほしいと相談したのが良かったのかな、と思います。(実際に積極的に話しかけてくれているかは不明ですが。笑) 通う日を１回から2回に増やしたのも良かったのかもしれません。デイケアは大好きなようだし、この前は意味不明ながら、クラスの子に一生懸命話しかけているBubを初めて見ることができました。
できることはして、後はどしっと構えて気長に行きます^^
