Friday 16 March 2012

大切な忘れ物。

ウソのような、本当にあったお話。
あるプレイグループへ行ったときの事。

プレイグループ自体はフェンスで囲まれたプレイグラウンドで行なわれていました。そんな中、ずっと立っているとちょっとコーヒーなんかが飲みたくなったりして、知り合いママさんと自分の子供を抱っこして、すぐそばにあるカフェへテイクアウェーのコーヒーを買いに行ったりしました。

その後、違うママさんたちがまたカフェへ赤ちゃん連れて行って戻ってきて、なんていうのをBubの様子をチェックしつつボ~ッと観察。

しばらく経った後、カフェのお兄さんが小走りでやってきて、一言。
「赤ちゃんがベビーカーで泣いてます~。誰か赤ちゃん忘れていった方いませんか?」

最初はどのママさんたちも頭の中にたくさんの??マークが発生したのではないかと思います。
それと同時に自分の子供をチェック。

結局はそのママさん、ハッと気付かれ、急いでベビーカーの中で泣く赤ちゃんを連れて帰ってきました。どうやら、ベビーカーをカフェに置いたまま、携帯で会話しつつ、テイクアウェーのコーヒーを片手に持ちつつ、プレイグラウンドに戻ってきちゃったんですね。

「え~信じられない!」と言われつつも、笑い話で終わることができて、あ~無事で本当に良かった~と思わずにはいられませんでした。

ま~やっぱり信じがたい事ではあるんですが、自分の立場に置き換えたら、何だか誰にでも起こり得ることな気がしたのです。なので、非難する気には全然なりませんでした。

彼女はわんぱくToddlerとまだベビーカーでおとなしくしている赤ちゃんの2児のママ。きっと、とっても疲れていることもあるだろうし、赤ちゃんは幼児に比べると明らかに静かで扱いやすい。きっと外では幼児よりも存在感はずっと薄い。(この赤ちゃん、本当に静かな子なんです)そして結構安全な地域として知られていることで、気が緩むこともあるでしょう。大事な用事だったかは分かりませんが、携帯で話していると気がそれることも事実。

誰にでも起こり得ることだと思うんです。
なので、自分も気をつけようと思います。
今のところ、Bubの存在感はかなりのものなので、忘れることはなかなか難しいと思いますが。笑。



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