Wednesday 2 March 2011

日本一時帰国(Sydney-Tokyo編)

昨日(2月28日)の朝、無事に東京の実家に到着しました~。Bubと二人の帰国だったので緊張して、家に着くとドッと疲れましたが、案外良い旅だったのでは、と思います。

シドニー空港へはHubbie母が車で送ってくれました。赤ちゃん連れだと何でも時間に余裕を持って行動しないと時間がかかるというのは、普段の生活で分かっていたので、オンラインでチェックインは済んでいたものの、2時間半位前に空港へ着くようにしました。

今回はカンタス航空だったのですが、カウンターで荷物を預けるときに初めて日本人スタッフの方でした。とても物腰の柔らかく笑顔の素敵な方で、ちょっと緊張気味だった私はそこですでに癒されました。笑。ちなみにカンタス航空では、希望する人には車いすと同じように簡易ベビーカーが貸してもらえます。チェックインカウンターのそばにたくさん置いてありました。日本で言うB型ベビーカーなので、まだ腰の据わっていないBubは遠慮しましたが、飛行機の入り口まで使えるので便利なサービスだと思います。

荷物を預けた後はフードコートでチャチャッと晩御飯。この間Bubはビョルンの中で気持ち良さそうに寝てました。その後、HubbieがBubとの別れを惜しんでいたのでしばらく相手をしてもらい、ここでもまた余裕を持って、早めに出国手続きなどを済ませる事にしました。

Bubはまだ7キロ弱でそう重たくはないものの、ビョルンで抱えて、その他に頑張って量を抑えた6キロほどの手荷物を肩にかけていたので、結構な行列を見た時には、思わずため息が出てしまいました。笑。しかしそれも束の間、私を見た係員が即座にやってきて、あっという間にセキュリティーチェックの最前列まで連れて行ってくれました。他の子連れの家族もそういう風にしてもらっていて、こういう小さな気遣いも、本当に嬉しいものなのだ、と自分がその立場になって感じました。

その後も、余裕を持って入ったつもりも、買い物をちょこちょこと済ませ、授乳して、などしているとあっという間に時間が過ぎ、余裕を持って来るようにと言われたゲートに向かう時間となりました。先程の日本人スタッフとゲートでまたお会いし、小さい赤ちゃんがBubともう一人だけだったこともあってか、出発までも気にかけてくれて嬉しかったです。赤ちゃん連れだと飛行機に優先的に乗せてくれる事は知っていましたが、ファーストよりもビジネスよりも先に案内された私達、Bubのお陰で、飛行機一番乗り、初体験でした。笑。

出発時刻が夜の10時と言う事もあって、Bubはビョルンで熟睡。なので赤ちゃん用のシートベルトに移さないといけなかったのがちょっと面倒でした。 赤ちゃん用のシートベルトよりもビョルンのようなキャリアの方がよっぽど安全な気がしますが・・・。それもあってBubは起きてしまい、初めての飛行機に興味津々。しかしその後睡魔には勝てず、離陸に当たって室内が暗くなった時点でまた寝てしまいました。なので離陸は全く問題なしでした。

その後はシドニー時間の朝2時と6時にお腹が空いて起きただけで、Bubはバシネットでよく寝てくれました。私はと言うと、Bubの声が聞こえないんじゃないかと思ったのもあり、いつも必ず使っているエンターテイメントには一切手を付けず、そしてBubの様子も気になってしまい、ほとんど眠れず。けど私も睡魔には勝てず、うとうととしだした頃に、Bubの一声に飛び起きるという感じでした。笑。カンタスのバシネットは、もう既に壁に取り付けられていて、自分で簡単に広げる事ができます。(閉じるのはそれなりの力仕事なのでスタッフにお任せしました)そして広げると中に赤ちゃん用毛布も用意されていました。私にとっての唯一の問題は、バシネットの取り付け位置でした。高い・・・。私は至って平均的な160センチですが、7キロのBubをバシネットから出し入れするのに、肩よりも上に持ち上げないといけない時があり、それが結構辛かったです。バシネットの柵の高い部分がちょうど私の脇の高さぐらいでした。

 ちょっと暗いですが、バシネットに寝るBub。
バシネットって結構小さいのね、と寝かせてみて思いました。
Bubの上のベルトは3本あり、それが寝ている間のシートベルト代りです。

たぶん気を使い過ぎていたんでしょうが、バシネットの設置してある壁のすぐ後ろがトイレだったのも助かりました。笑。寝ているのを見計らってちょっと行って来る、というのができたので1人だった私にはよかったです。あと、夜便で室内が良い感じに暗く、そしてまた他のお客が寝ている事もあって授乳がとても楽でした。

よく寝た後のBubはとてもご機嫌でしたが、お腹は空いていないようだったので、飛行機が着陸するときにはDummyをくわえて大人しくしていてくれました。

着陸した後は、フライトアテンダントさんの1人が、かわいいわね~抱かせてもらって良い?と言って来たので是非是非と抱いてもらい、その間に自分の荷物の整理をしたり、降ろしたりすることができたので良かったです。

空港には朝早くから母が迎えに来てくれていました。その後レンタル(1カ月の滞在に合わせ色々Hoxonというところからレンタルしました)をして設置してもらっていたチャイルドシートにBubを載せて、実家に帰りました。All in all、と~っても疲れましたが、今回は色々な人に助けてもらいながらできた、良い旅だったのではないか、と思います。Bubがおりこうにしていてくれたのも、本当に助かりました。シドニーに戻る時はHubbieも一緒なので、もうちょっとリラックスできるかな。笑。

ちなみにBubの使用したパスポートは
・カンタス航空オンラインチェックイン→オーストラリアパスポートの情報を入力
・シドニー空港でのチェックインカウンター→スタッフに聞いて日本のパスポートを提出
・オーストラリア出国手続き→オーストラリアのパスポート
・日本入国手続き→日本のパスポート

以上シドニー・東京間の旅路についてでした♪

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