Wednesday 28 September 2011

Bub's Sleep Training

以前は(といってもだいぶ前になりましたが・・・)夜中に1度授乳で起きるだけだったBubがすっかりBad sleeperになって2ヶ月近く。この時期の赤ちゃんは色々と脳も体も忙しいので、そうなることも多い、としょっちゅう聞いていたので、寝不足になりつつ、あまり気にしないでいました。しかしここ最近、本当にしょっちゅう、新生児並に夜中起きるようになり、寝不足が続きすぎることによって、自分の体調を崩し発熱したときも、改善にだいぶ長くかかってしまいました。日中もなんだかだるいし、自分も短気な気がして、どうにかしなきゃ、と思ったのがきっかけでした。

こりゃいかん。と思ったのは、あまりにもしょっちゅう起きるようになったBubと2人でリビングのソファーベッドに寝るようになった2日目(明らかにこの方がBubが寝るため)、1時間おきに起きて、そわそわと動き回り、おもちゃで遊んだり、でも眠たそうで寝る場所を探しているような感じのBub、そして泣くのでミルクを作ってあげ(もうこの頃の私は発熱アンド疲労でほとんど母乳出なくなってました)、最初はゴクゴク飲んでたものの、最後は泣きつつも少し飲んだ後、遊び飲み。この時点で、あ~お腹が空いているわけでもないし、完全に体内時計狂ってるな・・・、と。

自分の体調が悪くて、室内で過ごす時間がかなり長かったのと、お風呂などのRoutineを数回飛ばしたのも、良くなかったかも・・・。少し前から、お昼寝をする時間が長くなったり、1日に1回しかしなくなったりと、これが年齢によるものなのかも良く分からなくて、 そのまま様子を見たのもいけなかったかも・・・。

とにもかくにも、このままだと私は全然機能できない状態まで来ていたので、急遽Sleep Trainingすることにしました。

やり方には様々あると思います。本を読んだりする気力もなかったので、自分流でいきました。思い立ったが吉日、というか次の週末まで待つ気はサラサラ無かった(そして私が週末は仕事なので・・・)、というのもあり、日曜日の夜から始めました。色々な本やサイトでは、パートナーにも協力してもらえる週末を勧めてます。ちなみにHubbieは平日は仕事なので、私とBubがベッドルームに戻り、Hubbieにはここ数日ソファーベッドで寝てもらってます。

*実施したこと*

○ 夜寝るときだけでなく、昼寝の時も同じ。
○ 昼寝は今までの2回に戻す。
○ 決めた時間にコットに入れ(これは特に昼寝、夜はRoutineが一通り終わったら)、一度コットに入れたら、起きる時間まで出さない。
○ コットに入れる前に必ず満腹にする。これは良く寝てもらえるだけでなく、泣いている理由が空腹ではない、と私に分かるため。
○ コットに付けていたSoother(オルゴール音楽)が大好きなのは承知でしたが、これも寝る妨げになっていると判断し、取りました。よってコットは何もすることのないつまらない場所へ。
○ 寝る時間であることを伝えて、横にして、うちの場合はダミーをあげて、ブランケットをかけてあげる。
○ おやすみ、と言って去る。
○ これまたうちの場合ですが、妊娠中の頃からかけているリラックス音楽をかけておく。これはBubが聞き慣れているから、というだけでなく、自分がリラックスするのに必要だと思ったため。


~日曜日の夜と月曜日~

○ 習慣になりつつあったので仕方がありませんが、夜は12時過ぎは本当に頻繁に起きました。今までのように抱き上げたり、ミルクをあげたり、とすることもなかったので、たくさん抗議されました。しかし泣いても、わめいても、立たれても、とにかく横にし、ブランケットをかけ、トントンするのみ。あとはシーッ(またはシューッ。新生児のころからこれをすると少し落ち着く)とするだけ。
一度落ち着いても、また1時間もしないうちに同じことの繰り返し。何度繰り返したか分かりませんが、あまりにも泣き止まないので一度だけしんどくなって、泣くBubはそのままコットで泣かせ、ベッドルームのドアを閉めてトイレに行って、キッチンへ水を飲みに行きました。これでまた気分が落ち着きました。

ここで水を飲んでふと思い、あまりにも泣くBubにミルクはあげてしまったら元も子もないですが、Sippy cupで水をあげてみることに。笑。一度吸ってすぐに水だと分かったら泣き始めましたが・・・。

ちなみにトントンは、泣き止まない場合は自分でもうだいぶトントンした、と思ったら、泣いていても自分のベッドに横になりに行きました。もちろんすぐそばで泣いているので(同じ部屋に寝てます)気も休まりませんが、トントンしても泣き止まないなら、トントンもしてあげない、と若干ふて寝もあったかもです。 5分待って、とか本にはありますが、夜中だったし、1人だったので、そんなことは気にせずいきました。泣きが激しくなったらまたトントン、静かになったら自分のベッドへ。

何をしてももうコットから出してもらえないと悟ったのか、たくさんわめいて疲れたのか、3時半過ぎに寝ました。その後6時半に起床。いつもならもう少し寝かせて・・・と思ってしまうところですが、きちんと朝まで寝たのでたくさん褒めてあげ、遊んであげました。朝一のミルクも、相変わらず量少な目ではありますが、ゴクゴクと遊ばずに飲みました。

○ 昼寝は9時半頃と2時半頃になったらコットへ。今までは眠そうな素振りを見せるまでは遊ばせていましたが、この時間になったら眠たくなくても、 休憩タイムということに。朝は寝てくれず、出してくれと騒がれましたが、コットからは出しませんでした。午後は朝寝なかったこともあり、2時過ぎにはもう 眠たそうだったので、そのままコットへ。5時過ぎまで寝てました。無理に起こすことはしませんでした。


~月曜の夜と火曜日~

○ 夜は相変わらず頻繁に起きましたが、明らかに落ち着き方に違いがありました。号泣されたのは一度だけ。3時頃で、以前は授乳してた時間だったので、一瞬授乳したら寝るかも・・・と頭をよぎりましたが、ここは辛抱。結局30分ほどで落ち着いたと思います。ちなみにここでも水をあげてみて、少しだけ飲みました。

○ 7時過ぎにおしゃべりで起こされました。ニコニコしていてご機嫌。朝は機嫌が悪いことが多かったですが、きっとこれは睡眠が関係していたんでしょうね。

○ 2回の昼寝は、9時半、2時半には目をこすり始めたのでコットへ。両方とも2時間ちょっと寝 たと思います。最近は横に寝かせても、必ず一度自分で起き上がって寝位置を探すようで、うまく見つけられないと(横になれないと)呼ばれます。これは仕方 ないのでまた横にしてあげてます。


~火曜の夜と水曜日~

○ マザーズグループで同じくSleep trainingをしたお母さんは3日間の辛抱、と言っていたのですが、本当にそのようです。

○ 3回目の夜、8時前にルーティンを終えて寝たBubは、3時過ぎに一度起きました。座った状態で眠そうにしていたので、どうやら寝方が分からなくなっていたようでした。(←赤ちゃんってこういうのかわいいですね。笑) 横にしてあげて、ダミーをくわえさせてあげて、ブランケットをかけてあげたら、トントンをする間もなく、もう寝てました。次に起きたのは朝の7時過ぎ。あまりにも突然の改善に、覚悟を決めて夜9時前には床についた私は、3時過ぎから寝られませんでした。笑。でも久しぶりにこんなにまとめて寝れたので嬉しかったです。

○ 現在9時半開始のお昼寝中。またしても10時前に立った状態でぐずっていたのを発見しましたが、横にしてあげたらすぐに寝ました。


~感想~

Sleep Trainingは、全ての赤ちゃんに向いているわけではない、と書かれているし、泣かせることに抵抗を感じる親もたくさんいると思います。自分もそうでした。でも、3日間での変化、そしてBubの様子を見ている限り、家族の生活のためだけでなく、Bubのためにもなったんじゃないかな、と思います。日中ぐずることが減りました。私のBubに注げるエネルギーも気持ちも、全然違います。やって良かったと思います。一度夜中に起きてしまうのは全く文句も何もありません。きちんと寝位置が自分で探せるようになるまで、気長に付き合うつもりです。きっとそれも長くは続かないはず。どのお母さんも感じることと思いますが、赤ちゃんの成長は速すぎるぐらいに速いので^^ きっとこんな時もあったな、と懐かしくなってしまう日があっという間に来てしまうはず。

今夜もその次も、こんな状態が続いたら嬉しいな~。





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