ちょっと前になりましたが木曜日、久々にシドニー大学薬学部まで行ってきました。2006年初めに卒業式で行って以来です。
来週ある実技試験の予行練習みたいな感じの実習でした。
その日は16人ほど研修生がいて、私が日本人、半年ほど前からお友達になったブラジル人、その他はみ～んなエジプト人。エジプトからの薬剤師移民、半端ない数です。
これはローカルの学生にはない試験なのですが、海外から来た薬剤師がこちらで登録薬剤師となる過程にある試験のひとつです。
こ の薬学部には大学院で1年通っただけ、しかも働きながら通う人対象のコース(現実的に医療は日々進歩しているので、働いている人向けじゃないとおかしい、 とも言える)のため、授業はほぼ全て夕方5時半から9時半の夜間。校舎はひとつの部屋を除いてひっそりしていたし、あまり「愛着」というのはありません。 そこで初めて写真を撮ってみました。
大学内でどんどん改築が行われている中で、薬学部は他に比べてダントツに古い校舎です。笑。
床は未だに木製。ヒールで歩けばコツコツと廊下中に響き渡ります。でも、パッと見は古いながらに悪くはないかな。きれいに保たれていると思います。
しかし！実技試験が行われる実習室。とにかくムシムシ暑い・・・。スポーツドリンク持参で行ったけれど、どうにもならないムワ～ッとした湿気。窓を開ければそれは良い風が入ってくると分かっていても、計量や調剤を行うに当たって風は大敵です。
試験当日は適度に曇って寒いくらいの1日になってほしいです・・・。
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