Wednesday 22 September 2010

Antenatal Class - Day 4

昨晩はマタニティークラス最終日でした。

Hubbieは昨日、今日と大学院の試験だったので1人で行くつもりだったのですが、Hubbie母がそれを聞いて一緒に行こうかと言ってくれたので、断る理由もないので一緒に行ってもらうことにしました。

クラスの内容は主に、授乳についてだったように思います。
母乳を与えるに当たって、痛みがあるのは普通ではないこと。我慢すれば直るというのは間違っていて、痛みがあるならすぐに相談すること。どの人も他の身体の痛みなら我慢せずに医師にかかるのに、授乳に当たって胸が痛いのを我慢する人があまりにも多く、それは間違っていること。間違っている飲ませ方で辛いのは当たり前で、きちんとした方法で飲ませれば決して痛くないこと、そして長く続けられること。

そして中にはどうしても胸が敏感すぎて辛い人もいる、ということ。これは特に手足が冷える人に多いそうな。相談することによって色々な方法を模索し、改善することも多々あり、最初は悩んでいた人も続けることができていること。そしてどうしてもダメなら、落ち込むことなく、自分を責めることなく、他の方法で行くこと。母乳はすばらしいが、育児の全てではないこと。気負わないこと。

その他には出産後のカンガルーケアについて。最初の最低数時間は誰にも邪魔されることなく、母子の肌と肌の時間を大切にした方が良いこと、 お見舞いの人には是非待っててもらいたいと告げるのも大切だ、色々な人の間で抱きまわすのはあまり好ましくない、などなど。これにはHubbie母が過敏に反応してましたが・・・。笑。正直、このお話のときにはあ~Hubbieが聞いててくれたらな、と思ってしまいましたが、家族全員が喜びいっぱいの1日であることは間違えなく、なかなか難しそうですよね。(一応家に帰ってから、こう言われたよ、ということはHubbieに伝えておきました)

今までのクラスと違って、完全に授乳コンサルタントの女性が永遠と2時間ほど一方的に話す感じでしたが、何だか少し気分が軽くなった気がします。

その他に、お勧めの本、お勧めしない本、お勧めする哺乳瓶と乳首、搾乳機など。私はもう哺乳瓶関係は買ってしまっていたのでメモることもしませんでしたが、とりあえず現在持っているものを使用してみて、ダメだったらまた他を試してみる、というので良いと思います。赤ちゃんも1人1人好みがあってもおかしくないですもんね。お勧めの本で1冊以前から気になっているのはPOWで小児科医として働くDr.ChiltonのBaby on Boardと言う本。この先生はRoyal Hospital for Women(POWの公立産婦人科病院)で、毎週無料でこの本と関連したことも分かりやすく話しているらしく、赤ちゃんが産まれる前に、是非聞きに行ってみて、とのことでした。

 その他は、スリングは大変お勧めである、とか、授乳枕はもらったらレシートももらって、違うものと交換しなさい(笑。授乳するに当たっての姿勢が悪くなるためらしい)とか、ベビーベッドは親と同じ部屋に置くのがお勧め、添い寝もお勧め、などなど。参考意見として、とても役に立ったクラスだったのではないかと思います。

 4回続けてクラスに行ったことで、もうあっという間に1ヶ月が経ってしまったんだな~としみじみ感じました。出産予定日がかなり近い人もいたので、もしかしたら病院で会うかもね、Good Luck!と言って皆とお別れしました。

 帰宅してからHubbieに気になった点を色々話し、結局ベビーベッドはセカンドルームには置かずに、私たちの部屋に置いてみようか、ということになりました。私としてはHubbieは仕事に行かないといけないのに寝られないのではないか、というのが一番不安だったのですが、Hubbieがそうしてみようと言うので、やってみてうまく行かなかったら隣の部屋へ。初めてのことなので何でも試行錯誤ですね。

あ~あと1~2週間ほどしたら、いつ産まれてもおかしくないのか・・・と思うとちょっと怖い。笑。

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4 comments:

  1. eukybearさん、
    内容を見るととても実践的ですね。出産はもちろん、授乳なんて未知の世界なのでこうやって丁寧にアドバイスをもらえるときっと私も肩の力を下ろせるような気がします。
    親との添い寝が勧められてるんですねー。私は「オーストラリア=別室文化」だとばかり思い込んでいたので驚きです。
    お義母さんは孫の誕生をとても楽しみにしてらしゃるようですね。うちのダンナの家族はみんなメルボルンに住んでいるんですが、生まれたら「すぐに」家族総出でシドニーに駆けつける準備相談をしている(早すぎー)団結力のいい人達です・・

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  2. Antenatal Class お疲れ様でした。
    クラスも楽しいけど、仕事の後に行くのはちょっと疲れるのでホッとしているのではないでしょうか。
    母乳に関しての話をたくさん聞けてよかったですね~。
    Dr. Chiltonはモモが産まれた時見てくれた先生で、とても面白くっていい先生でした(さすが著名人だけあり請求書が高くて驚いたけど。笑)彼の本も買いましたが、簡潔明快に答えが書いてあって、とても為になると思います。
    残りの妊婦生活のんびり過ごしてくださいね~♪

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  3. Tomomiさん、
    授乳については抱き方などについても簡単にではありましたが、教えてもらったのは良かったと思います。そして今回のクラスが結構分かりやすかったので、入院中はちゃんとクラスに足を運ぼうと思います。

    添い寝については私も驚きました。そしてやっぱり、他のカップルさんと同様、危ないのではないか、という気持ちは説明の後もやはり拭えません。でも多くの研究結果がお母さんが赤ちゃんをベッドに入れた場合は防御反応が自動的に働いているようである、と示しているようです。(でも飲酒、喫煙などがある場合には禁止)何をどう頑張っても寝付いてくれないときには試してみようと思います。コンサルタントの方は、夜中の授乳は結構辛いこと、特に寝てくれなくて何時間も頑張ったり、夜中の街を車で走ったりするのは、疲れるし危険であるということ、などの解決策としてお勧めしていましたよ。そして赤ちゃんの最初の数ヶ月は脳がまだ25%しか稼動していない赤ちゃんと接しているので、数回添い寝をしたことでそれが癖になったりすることは一切ない、ということを強調していました。
    家族のサポートなどもとても大切であると強調してましたよ~。

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  4. junxさん、
    はい、クラス終わってホッとしました~。やっぱり夜はぐうたらした方が次の朝も元気のようです。笑。

    そうなんですね、Dr.Chiltonだったんですね!ならば私たちも?笑。請求書が高いのは痛いですが、良い小児科医を見つけるのって難しいと思うので、良い先生に当たるといいな~と思ってます。Dr.AKに来週それとなく聞いてみようかな。今のところ赤ちゃん関係の英語の本は名前付けの本のみなので(笑)、是非この本を買ってみようと思います♪

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