Saturday, 7 May 2011

こどもの日とチャイルドケア初日。

一昨日はこどもの日でしたね。我が家は初節句でした。
と言っても、気合いを入れて何をしたわけでもなく、当日の夜はHubbieの日本語教室があったので、前日にHubbieと私はちらし寿司にから揚げなど、自分の好きなものを食べ(笑)、かぶとの前で家族写真を撮り、翌朝の当日はお天気も運良く青空が広がったので、鯉のぼりをベランダに出しました。

鯉のぼりはせっかくなのでもうちょっと早い段階で出したかったのですが、とにかく雨の日が多いし、海外ということもあり鯉のぼりを飾っているベランダは一見してどこもなかったので、変なものを飾ってると苦情が出ても嫌だな、と思い(ベランダに物を干すの禁止されてます)、当日朝から晩までヒラヒラさせるだけで(やっぱりお天気が悪くなったので暗くなる前に部屋に入れましたが・・・)、終了してしまいました。でもやっぱり、家でジッとしている鯉のぼりよりも、風にそよいでいる鯉のぼりの方が見ていても気持ちがいいですね~♪

パソコン上では90度既に回転しているのに、
ブログにアップするとどうしてかまた元に戻ってしまう・・・。
もう何度もやってダメだったので、諦めそのままアップします。
90度頭を傾けてご覧下さい~。

日中、鯉のぼりの歌を何度か歌ってあげて、お祝いは終了。笑。

午後は次の日のチャイルドケア初日に向けて色々と揃えるものが多く、そわそわとしていました。
事前に頼んでおいたアイロンできるネームタッグを洋服、帽子、寝具、Bubが寝るときに一緒に寝ているぬいぐるみにまでアイロンしたり、同じくシール型のネームタッグをボトルやらバッグやらに付けたり・・・。とにかく何から何まで名前付け。こんなの付けちゃったら、もしまた子供に恵まれたらお下がりは名前付きか・・・(←取れないのがウリのネームタッグ)とか、譲ることはできなくなっちゃったな、とかブツブツと考えながら、あっという間に時間は過ぎていきました。チャイルドケアに週1回行かせるだけで、こんなに用意するものがあるのね!と用意してみて初めて思いましたね~。そして一番気に入らなかったのは、ダミーにも名前を付けたこと。名前を付けたほうが良いのは分かってるのでそうしたのですが、名前付きダミーをしているBubの顔は結構笑えます。そして今まではかわいい絵がダミーに書いてあっても上下気にせずにくわえさせることが多々あったのですが、名前シールを付けたことで、それが妙に気になるようになってしまいました。これも慣れかしら。

さてさて、チャイルドケア初日。初日ということもあり、親子3人で出かけましたよ~。
再びよろしくお願いしますと挨拶し、教室の説明をしてもらい、1日の流れを説明してもらい。
Hubbieは途中仕事に向かいましたが、私は特に何も予定していなかったので、少しの間様子をみることにしました。

Bubはまだ他の子に交じって遊ぶということはしないのですが、おもちゃを与えられると、隣にいる子の遊ぶ様子をじ~っと見つめた後に、自分も楽しそうに遊び始めました。 途中、わんわん泣く子が預けられると一緒に泣きそうになったり、たまに不安そうな顔をするものの、先生があやすと大丈夫になりました。

朝のミルク自分であげる?と尋ねられたのですが、今まで私とHubbieと母しかあげたことがないことと今後のことも考えて、私ではない方が良いと思うと伝えると納得してくれて、あげてみてくれたのですが、やっぱりプロですね。後で聞いたところによると1日全く問題なく今までと同量かそれ以上にBubも飲んでくれて、離乳食も完食したとのことだったのでホッとしました~。ちなみにDinnerが午後4時過ぎにあるので、食べさせてもらうことにしたのですが、ビーフストロガノフとパスタだったようです。junxさんに聞いていたのでびっくりせずに済みましたが、やっぱり面白いくらいにアバウトな離乳食。笑。もちろん赤ちゃん仕様ですけどね。そして家でこれぐらい離乳食が進んでます、と伝えたのもあると思いますが。

1つおもしろいな~と思ったのが、た~くさんいた赤ちゃんが皆ボトルを持ってミルクを飲んでいたのですが、見事にほぼ全員ボトルが違っていたこと(Aventボトルが2人いただけで後は皆バラバラ)。 本当に十人十色ですね。

子供をケアに預けていなくなる際は、お互いの信頼関係のために必ず子供に「バイバイ、また後で迎えに来るからね」と言って去る事、となっているので、朝のお休み時間になる前にその場を後にすることにしました。

ケアをしてくれる2人がパーマネントで働いていることで、Bubが行くときは必ずその2人がいること、その2人がまたラブリーであること。そしてそのうちの1人は多分40歳台だと思うのですが、ドシッと構えた雰囲気に安心して任せることができたこと、などのおかげで、不安も何もなかったので、私は安心して去ることができました。Bubが多少泣くかもしれない、とは思いましたが、それは赤ちゃんなら当たり前だし、あの人たちならきちんと対処してくれるだろう、と思うことができたのは大きかったです。このお2人とも、母国語は英語ではないようで、聞いているとあやしたりするのは英語じゃないんですよね。でも、Bubは安心して腕の中にいるようだったので、それが一番だし。多民族国家オーストラリアならではの育児と言えそうですね。1つ嬉しかったのは、3時以降担当してくれる先生が1人変わるのですが、それが日本人の方だということ。少しでも日本語で話しかけてもらえる機会があった方が、いいですもんね^^

さてさて、Bubを預けた後は、わたしく、約半年振りに1日をフルに楽しませていただきました♪
プライベート保険やらメディケアに出かけて妊娠・出産の費用を返してもらったりなどもやっとできたので、すっきりしました。

その後はデパートをはしご、紀伊国屋で離乳食の本を買ってカフェでの~んびりランチ。
は~、ごくらく。笑。




 なんて言ってますが、やっぱりBubのことが気にならないはずもなく、Bubのことを考えればまだ母乳をあげているので胸が張ってきたり。笑。なので、ランチをいただいた後に帰宅して、チャイルドケアに電話をしてみて様子を聞いて安心して、などして過ごしました。チャイルドケアからはその日の様子を写真付きでメールニュースを送ってくれるようで、おもちゃで遊ぶBubがたくさん写っていてました。そして、あ~どうしてるかなとちょっとMummyはBubのことが恋しくなりました。笑。

メールは誤字脱字が多かったですが、それは忙しい中送ってきてくれることを考えてご愛嬌。Bubの名前のスペルも間違えてたけど・・。笑。こういうものは後々良い思い出になりますね。
お迎えも夫婦揃って行ってきました。迎えに行ったときはBubはバウンサーの中で相変わらず静かにしてましたが、私達を見つけると、笑顔で迎えてくれました。その後も不機嫌になることもなく、ず~っと笑顔だったので、本人なりに楽しんだ、ということなのかな、と思います。

今週末が母の日ということで、Bubから初めての贈り物。先生方がほとんど作ったのは言うまでもないですが、「Bubも少しやったのよ」と言ってたので。笑。とても嬉しかったです。

 Bub、人生初めての工作。

お昼寝はいつもよりしなかったみたいですが、帰宅後も全く眠い様子も見せず、いつも通りの時間に寝ました。
思ったよりもスムーズに行ったチャイルドケア初日。大人の方が気負ってたかな。笑。
ホッとしました~。


ランキングに参加してます♪1つクリックしてくれたら嬉しいです☆
にほんブログ村 恋愛ブログ 国際結婚(オージー・NZ人)へ
にほんブログ村 海外生活ブログへ

Sunday, 1 May 2011

bits and pieces of goodness

皆さま、こんにちは。いかがお過ごしですか。シドニーはだいぶ雨が続き、気温もすっかり秋らしくなりました。今日は久しぶりに雨が降りそうもない晴れ間となり、朝から気持ちの良い1日です。

日本ではそれほどでもないと思いますが、オーストラリアでは金曜日はイギリスのウィリアム王子とケイトさんの結婚式で持ちきりでした。私も時間帯がちょうど良かったこともあり、いつもより30分早くBubをお風呂に入れて寝かせ(笑)、中継を見ることにしました。Hubbieにとってはどうでも良いことだったみたいで、テレビの前に1人で座っていたのですが、いつの間にか私はニコニコしていたらしく、嬉しそうだね~♪と言われてしまいました。笑。

ケイトさんのドレスは、ダイアナさんの印象があったためか、自分が想像していたよりもずっと控えめでしたが、ケイトさんにとても良く似合っていて素敵だったと思います。そして妹さんも素敵な方でしたね、話題はまだまだ続きそうですね。^^

この日は、私の同僚もボンダイで結婚式を挙げました。彼女と私は招待されるほど仲が良いわけでもないのですが、私にとっては、こちらで薬剤師になる過程にあったときに、辛いとき、もう1つきっかけが必要なときなどに、躊躇することなく力を貸してくれた、本当にこの人なくしては語れない、私にとっては大切な人です。研修中もビシビシと鍛えていただきました。笑。そんなこと言うと大先輩のように聞こえますが、新聞記事を読んでみると1歳しか違わないんだ~と。こっちでは年齢を聞くことは皆無なので、私より少し上だろうな、ぐらいに思っていたのですが。ま、ここにたどり着くまでに私はかなり足踏みする期間が長かったので、今の彼女に追いつけるかは不明ですが、彼女は間違いなく、私が目標とする薬剤師の1人です。

え、新聞?と思ったかどうかは分かりませんが。笑。(←かなり強引)
私も、ロイヤルウェディングと日程が同じなので、地元新聞ぐらいには載るのでは、とは思っていたのですが、Sydney Morning Heraldというこちらではかなり大きな新聞の電子版に彼女たちの結婚は取り上げられました。こちらです。
Same date, same clouds, same happy ending

UKから彼と一緒にやってきて、その後その彼と別れた後はだいぶ長い間シングルだった彼女。その後、プライベートを充実させるべく、ライフセービングやアイアンマンに興味を持ち始めたことが全ての始まりのようです。去年、同僚との仕事後の飲みに連れてくるようになり、休日は同じ趣味を持ち、一緒に競技に出かけ、あっという間に婚約、結婚となりました。 お天気も予報は雨でしたが、日中はもったので、良かった♪前の彼よりもずっとハンサムだし。笑。めでた~い☆Congratulations, Gill!!

昨日の土曜日は仕事でしたが、仕事に行くときは雨がピタッと止み、帰りは晴れ間も見えました。帰宅途中にHubbieに電話をして様子を聞くのが習慣なのですが、Hubbieの今日は2人でとても良い時間を過ごしたよ、という元気な声、Bubの泣き声ではなくおしゃべりしている声を電話越しに聞き、それがまた嬉しかったです。

Bubの離乳食も相変わらず市販のに頼ってますが、好きなようで食べる量も少し増えました。食べることに真剣になるだけでなく、モグモグしながらもニコニコしたりとする余裕も出てきた様子で、それが嬉しかったり。

夜は、辛いものが食べたかったので近場の中国料理に出かけました。その後はカフェに行ってまったり。いつもは何となくいそいそと帰宅してしまうのですが、せっかく久しぶりに出かけたからゆっくりしよう、というHubbieの一言が嬉しかったり。静かにしてくれていたBubにも感謝♪

今朝は思いがけず、とても早い時間に火災アラームで起こされました。幸い何もなかったのですが、そのせいでBubはすっかり目が覚めてしまったようでした。最初は私が眠かったのもあり、無理やり隣で寝かせようとしていたのですが(笑)、諦め一緒に遊んであげることに。ま~今朝はいつも以上に良く笑ってかわいかったこと!(←親バカ)笑。その後また朝寝の時間になってスヤスヤと寝てくれたので、せっかくなのでBubはHubbieに預け、1人でショッピングに行くことに。 と言ってもスーパーに買い物に行くだけなんですけどね。笑。

 今朝のHyde Parkから市街を眺めたところ。

時間をかけてひんやりとした空気を楽しみつつ青空を見上げ、のんびりとハイドパークを抜け、閑散としたスーパーマーケットをゆっくりと吟味して周りました。日用品の買い物でも、いつもと違って穏やかな気分でしたね~。今は満杯な冷蔵庫とBubの離乳食のバラエティーに満足。笑。

帰宅してからは、掃除機をかけて、お洗濯をして、お昼を作って、夜用の煮込みを作って。現在に至ります。

その他には、平日の職場復帰の相談をするために職場に行ったら皆に温かく迎えられたり、職場復帰はチャイルドケアがうまく行ったことを知らせてくれた後でよい、とギリギリまで待っててくれると言ってもらったり。

金曜日に最後になるだろうと思いながら行ったマザーズグループ(そろそろ金曜日は職場復帰するため) で、今後は木曜日にも会おうかと皆が提案してくれたお陰で、これからも皆に会えることが嬉しかったり。


取り留めなく書きましたが、毎日の中にある普通の出来事の中に、小さな良いこと、嬉しいことがいっぱいあったな~と。そして、少しずつの良いこと、嬉しいことが少しずつ重なることって、毎日の生活の中で、とても大切なんだな、と感じたのでした。

これからのんびりお風呂に入ろうかな~。でもBubがお昼寝から起きてしまうかな。
まあ、それもそれで、良しとしよう^^

それでは。


ランキングに参加してます♪1つクリックしてくれたら嬉しいです☆
にほんブログ村 恋愛ブログ 国際結婚(オージー・NZ人)へ
にほんブログ村 海外生活ブログへ