昨晩はマタニティークラス最終日でした。
Hubbieは昨日、今日と大学院の試験だったので1人で行くつもりだったのですが、Hubbie母がそれを聞いて一緒に行こうかと言ってくれたので、断る理由もないので一緒に行ってもらうことにしました。
クラスの内容は主に、授乳についてだったように思います。
母乳を与えるに当たって、痛みがあるのは普通ではないこと。我慢すれば直るというのは間違っていて、痛みがあるならすぐに相談すること。どの人も他の身体の痛みなら我慢せずに医師にかかるのに、授乳に当たって胸が痛いのを我慢する人があまりにも多く、それは間違っていること。間違っている飲ませ方で辛いのは当たり前で、きちんとした方法で飲ませれば決して痛くないこと、そして長く続けられること。
そして中にはどうしても胸が敏感すぎて辛い人もいる、ということ。これは特に手足が冷える人に多いそうな。相談することによって色々な方法を模索し、改善することも多々あり、最初は悩んでいた人も続けることができていること。そしてどうしてもダメなら、落ち込むことなく、自分を責めることなく、他の方法で行くこと。母乳はすばらしいが、育児の全てではないこと。気負わないこと。
その他には出産後のカンガルーケアについて。最初の最低数時間は誰にも邪魔されることなく、母子の肌と肌の時間を大切にした方が良いこと、 お見舞いの人には是非待っててもらいたいと告げるのも大切だ、色々な人の間で抱きまわすのはあまり好ましくない、などなど。これにはHubbie母が過敏に反応してましたが・・・。笑。正直、このお話のときにはあ~Hubbieが聞いててくれたらな、と思ってしまいましたが、家族全員が喜びいっぱいの1日であることは間違えなく、なかなか難しそうですよね。(一応家に帰ってから、こう言われたよ、ということはHubbieに伝えておきました)
今までのクラスと違って、完全に授乳コンサルタントの女性が永遠と2時間ほど一方的に話す感じでしたが、何だか少し気分が軽くなった気がします。
その他に、お勧めの本、お勧めしない本、お勧めする哺乳瓶と乳首、搾乳機など。私はもう哺乳瓶関係は買ってしまっていたのでメモることもしませんでしたが、とりあえず現在持っているものを使用してみて、ダメだったらまた他を試してみる、というので良いと思います。赤ちゃんも1人1人好みがあってもおかしくないですもんね。お勧めの本で1冊以前から気になっているのはPOWで小児科医として働くDr.ChiltonのBaby on Boardと言う本。この先生はRoyal Hospital for Women(POWの公立産婦人科病院)で、毎週無料でこの本と関連したことも分かりやすく話しているらしく、赤ちゃんが産まれる前に、是非聞きに行ってみて、とのことでした。
その他は、スリングは大変お勧めである、とか、授乳枕はもらったらレシートももらって、違うものと交換しなさい(笑。授乳するに当たっての姿勢が悪くなるためらしい)とか、ベビーベッドは親と同じ部屋に置くのがお勧め、添い寝もお勧め、などなど。参考意見として、とても役に立ったクラスだったのではないかと思います。
4回続けてクラスに行ったことで、もうあっという間に1ヶ月が経ってしまったんだな~としみじみ感じました。出産予定日がかなり近い人もいたので、もしかしたら病院で会うかもね、Good Luck!と言って皆とお別れしました。
帰宅してからHubbieに気になった点を色々話し、結局ベビーベッドはセカンドルームには置かずに、私たちの部屋に置いてみようか、ということになりました。私としてはHubbieは仕事に行かないといけないのに寝られないのではないか、というのが一番不安だったのですが、Hubbieがそうしてみようと言うので、やってみてうまく行かなかったら隣の部屋へ。初めてのことなので何でも試行錯誤ですね。
あ~あと1~2週間ほどしたら、いつ産まれてもおかしくないのか・・・と思うとちょっと怖い。笑。
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